会員について

当協会では「家族ケア」を行いたいと考える専門職が集まっています。

ここで言う専門職とは、「高度な専門知識を有し、さらなる知識の向上に研鑽するもの」のことを指します。国家資格の有無や、学歴を指すものではありません。

国家資格を有するものであっても、知識や技術を有さない方や向上意識のない方は協会の会員としてお断りさせていただいております。

また、世の中で専門職と呼ばれていらっしゃらない方でも、家族を助けることができる力を有しており、多職種との連携をとることが可能な方であれば入会可能な場合もございます。

会員同士は、共に家族ケアについての知識と見識を共有し続け、あらゆる問題に対処できるよう協力していきます。

また、専門職でなくても「何の問題はどの専門職に相談すればよいのか」の判断ができる方はコーディネーターの役割を担うことができます。

会員登録にご興味がある方はこちらからお問い合わせください。

ごあいさつ

はじめまして。一般社団法人家族支援専門職協会代表理事の青木智子です。

私は長年助産師として働いておりました。出産の感動や、たくさんの母達との出会いは私にとってかけがえのないものであり、ずっと病院で働くものと思っておりました。

 しかし、退院までしかフォローをすることができない体制にはもどかしさを感じておりました。核家族化によるワンオペ育児、産後クライシス、乳幼児虐待…あらゆる問題を解決するにはあまりに非力だと痛感しておりました。

 夫は介護福祉士で、老人問題も深刻化しており、独居問題、老老介護、若年介護、介護保険制度の改正や介護士不足など課題がたくさんあると悩んでおりました。

 「家族を守るにはどうしたらよいのか」を考え、今存在している家族に関わる専門職が皆で知恵を出し合えば、何かが変えられるのではないか…そう思って声をかけてみると、家族問題のために何かしたいと考えている専門職が自分たちだけではないことを知りました。

一人一人の力は小さいものです。

しかし、皆が協力してあらゆる視点から問題を見ていけば、どこかに解決策があるのではないか。自分たちは専門家としての狭く深い視野だが、集まれば広く深い視野で家族を助けられるのではないか。そんな思いで集まっています。

私達は「すべての家族に笑顔を」をスローガンに、家族問題がおこったらまずはここに連絡すれば助けてもらえる、という場所づくりをしていきたいと考えております。

プロであるがゆえに繋がれなかった多職種との連携の場を作ることで、多くの家族が救われることを願っております。

Tomoko Aoki